【U18】ドラフト候補の智弁学園・杉本真滉がプロ志望届提出へ「小さい頃からの夢」

ブルペン投球する杉本真滉(撮影・江口和貴)

今秋のドラフト候補で智弁学園の杉本真滉(まひろ)投手(3年)が2日、プロ志望届を提出する意向を示した。

「第14回BFA U18アジア野球選手権」に臨む高校日本代表は都内で練習し、杉本は「自分的にはもうプロ一本でいこうと思ってます。小さい頃からの夢であり、高いレベルでやりたい気持ちを持っているので(志望届を)出そうと思いました」とはっきりと述べた。

今春センバツは準優勝に導くも、最後の夏は奈良大会3回戦で敗れ悔しさが募った。残る公式戦は高校日本代表として臨む今大会のみ。ドラフトへの試金石となる舞台だ。

夏の地方大会を終え、体の使い方を一から見直した。毎日の筋トレを頼りにマウンドでは常に最大出力を出すことを心がけてきたが、今は8割くらいの力加減でより高品質な球を投げ続けることテーマに体の柔軟性を意識したメニューに力点を置く。「プロに入ったら1年間通して投げることになる。ローテを守り続けることが一番大切だと思うので、そういったところにもつなげていけたら」。この日もブルペンで15球ほど投げ込み「まだ修正することころはある」と改良に余念がない。夏の悔しさを台湾でぶつけ、自分の未来を切り拓く。【平山連】

◆杉本真滉(すぎもと・まひろ)2008年(平20)7月8日、兵庫・明石市生まれ。小1から枝吉パワーズで野球を始め、野々池中では神戸中央シニアに所属。智弁学園では1年春からベンチ入り、同夏に甲子園出場。3年春に選抜準優勝。趣味は釣り、野球以外の特技はタイヤ押し。好きな言葉は「悔いのない人生」。177センチ、86キロ。左投げ左打ち。