【U18】台湾の最速151キロ左腕か「釜山の大谷」か、台湾-韓国戦の先発に現地メディア

【イラスト】U18アジア選手権・日本代表の日程

<U18アジア選手権:台湾-韓国>◇7日◇1次ラウンドB組◇台湾・天母野球場

初戦からいきなりハイレベルな攻防が見られるかもしれない。現地メディア「自由時報」は「【U18アジア野球選手権】明日開幕の『台韓戦』でサウスポー対決」と題した記事を紹介した。

台湾は最速151キロを誇る劉任右(リュウ・レンヨウ)、韓国は「釜山の大谷」ことハ・ヒョンスンの両左腕が先発マウンドに立つと明かした。

記事によると、前日の公式会見で韓国メディアから「最も警戒している選手は誰か」との質問が飛んだ際、台湾代表の楊孝承(ヤン・シャオチェン)監督は「ヤンキースのオファーを断ったあの投手だ。昨年はそれほど球速が出ている印象ではなかったが、今年大きく成長を遂げている」と警戒を強めた。195センチ、97キロの体格のハは投打両方に優れる「投打二刀流」としての将来性は抜群。打撃面でパワーを発揮するだけでなく、マウンド上でのパフォーマンスも傑出しており「釜山の大谷」という異名があるほど。韓国メディアの間ではヤンキースからの100万ドル(約1億6000万円)規模のオファーを拒否したことで話題となり、今月行われる韓国プロ野球(KBO)ドラフトの目玉とされる。

対する台湾の劉も負けていない。昨年沖縄で開催されたU18ワールドカップでアメリカ戦に先発し最速150キロを計測。スーパーラウンドと3位決定戦の韓国戦でも登板し、チームを3位に導いた実力派だ。自己最速は151キロに達し、成長著しい左の本格派だ。初戦から両国にとって、早くも大一番が実現。この勝敗が大会の命運を握るといっても過言ではない。