【U18】杉本真滉、韓国の4番にソロ被弾も好投「真っすぐを詰まらせて打たせていけた」

日本対韓国 日本先発の杉本(撮影・平山連)

<U18アジア選手権:日本2-3韓国>◇11日◇スーパーラウンド◇台湾・台北ドーム

先発の杉本真滉投手(3年=智弁学園)は3回2/3を投げ54球2安打1失点で降板した。「真っすぐを詰まらせて打たせていけた。チェンジアップも良かった」と全体的には自身も満足の内容だったが、ソロ被弾については「あそこだけですね」と悔しさをにじませた。

「いつもと変わらず投げ続けるだけ」と初回、2回は制球力の光る投球で3者凡退。「全て信頼も置いてますんで」という女房役の山田凜虎捕手(3年=智弁和歌山)とベンチでも会話しながら、配球を任せて自身はサイン通りにミットに投げ込んだ。打線が1死満塁から追加点を奪えず迎えた直後の3回には、先頭に安打を許すも後続を抑えガッツポーズも見せた。

だが2-0で迎えた4回2死から、韓国ドラフトで野手最注目とうわさの4番主砲に2球目の直球を捉えられると、ライナー性の打球はそのまま左翼スタンドへ。ソロ被弾で初失点となった。「序盤は内(角)を攻めていて。4回に内(角)を引っぱられた感じで、構え方もちょっと違っていた。そういった部分を変えてきたのかなと思っていたが、ホームラン打たれてしまったので、やっぱり修正してくるんだなと」と能力の高さを感じた。

木製バットでスタンドまで運ばれた杉本。日本の高校野球ではなかなか経験しないことだが、打たれた4番含め相手クリーンアップの印象については「中心の3番、4番が一番自分的には嫌な、一番苦戦するバッターでした」と語った。

その後四球を与えたところで、球数制限を考慮し中1日で決勝での登板も見据えてマウンドを降りた。

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