【高校野球女子】イチロー氏率いるチームと対戦!東海大静岡翔洋の右腕・石野七星「攻め続けたい」

「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」との戦いを心待ちにする東海大静岡翔洋・石野

高校野球女子選抜とイチロー氏(52)率いる「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」によるエキシビションマッチが13日に東京ドームで開催され、東海大静岡翔洋の石野七星(ななせ)投手(3年)が出場する。「ずっと出たいと思っていた」と話す憧れの舞台。レジェンドたちとの対戦を前に「すごく楽しみ。真剣勝負をして抑えたい」と目を輝かせた。

力強い直球を武器に、1年から投手陣の柱を担ってきた右腕にとって東京ドームは“特別”な場所だ。約2年半前。入学直後の最初の部活動が、同球場で行われた選抜大会決勝の応援だった。「最初が東京ドームで、最後にこうやって戻れる。運命というか、縁を感じる」と感慨深げ。

6日には「壮行試合」と位置づけた後輩たちとの紅白戦に出場。8強に終わった夏の全国選手権後、初の実戦登板ながら3回を2安打無失点に抑えた。「絶好調ではなかったけど、そこまで状態が落ちていなくて良かった。思い切っていけそう」と笑顔を見せる。

卒業後は東海大静岡に進学予定で、競技も続ける。「自分の武器は真っすぐ。甘い球はなしで、攻め続けていきたい。良い形で(高校)最後の登板を締めくくれたらと思う」。全力投球を誓い、本番に挑む。