【高校野球】日大三島が逆転勝ち決勝進出 V打の萩坂蒼「ここで打ってやるという気持ちだった」

日大三島対掛川西 9回表日大三島1死満塁、勝ち越しの左前適時打を放つ萩坂

<秋季高校野球静岡県大会:日大三島6-4掛川西>◇22日◇準決勝◇しずてつスタジアム草薙

日大三島が掛川西を振り切って決勝進出を果たし、3年ぶりに東海切符(上位3校)を獲得した。

2時間59分の接戦に萩坂蒼外野手(2年)が、終止符を打った。堤田蒼来外野手(2年)の負傷で2回裏の守備から途中出場すると、3-3で迎えた9回1死満塁の好機だった。フルカウントから直球を捉え、公式戦初打点となる勝ち越しの左前適時打を放った。

5回にマークした公式戦初安打の勢いに乗って、最終盤で値千金の決勝打。逆転勝ちに大きく貢献したヒーローは「交代してしまった堤田、メンバー、スタンドの思いを背負って、ここで打ってやるという気持ちだった。本当にうれしかった」と声を弾ませた。

決勝は常葉大菊川とぶつかる。萩坂は「強い相手だけど、このまま優勝して東海大会に進みたい」と力を込めた。