<高校野球秋季東北大会:聖光学院6-2仙台一>◇14日◇2回戦◇石巻市民球場
聖光学院(福島)が仙台一(宮城)を破り、準々決勝に駒を進めた。
試合は5回開始前に雨天中断となったものの、1時間36分後に再開され、雨が降りしきる中の熱戦となった。
2-2の同点で迎えた4回、先頭の6番竹田山澄捕手(2年)が二塁打で出塁すると、相手失策で勝ち越し。1死一、三塁から1番西田蓮内野手(2年)のスクイズ、2番多比慧人内野手(2年)の左前適時打、3番水口塁内野手(1年)の適時三塁打で6-2とリードを広げた。
斎藤智也監督(63)は「うちの野球は長打は期待してないんで、あのイニングは低い打球を打つうちの野球ができた気がした」とうなづいた。
長い中断時間には「中断明けは難しい。4回までのことを整理して、攻め方を話したけど、あちらも投球内容を変えてきたから抑えられたね」。5回以降は無安打と、点差以上に苦戦を強いられた。
投げては、先発の郡司隆聖投手(2年)が2回2/3を2失点。2番手・小笠原悠吹投手(2年)が6回2安打無失点と好投。最後は3番手・斎藤蓮投手(2年)が守り切った。変化球を効果的に使いながら相手打線を封じた背番号1の小笠原は「回を重ねていくごとにギアを上げながら投げることができました」と手応えを得た。
16日の準々決勝では青森山田と対戦する。「機動力も長打もあると聞いているので気をつけていきたい」と意気込んだ。