【高校野球】コザ、米国統治時代以来62年ぶりセンバツ王手!樟南をサヨナラで破り九州大会8強

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高校野球の秋季九州大会が24日、リブワーク藤崎台(熊本市)で開幕して1回戦3試合が行われ、コザ(沖縄1位)が樟南(鹿児島2位)を3-2で破ってベスト8進出を決め、62年ぶり2度目のセンバツ出場に王手をかけた。

コザは沖縄市にある県立校。今秋の沖縄大会決勝で沖縄尚学を3-1で破って県1位校となり、99季ぶりに九州大会に出場。この日の樟南戦は1回に先制を許したが3回に2点を奪って逆転。7回に追いつかれたが2-2で迎えた延長タイブレークの10回無死満塁から、4番の渡久地瑛斗捕手(2年)がサヨナラタイムリーを放って劇的勝利を収めた。

来春センバツの九州地区の一般枠は4。27日の準々決勝では、創成館(長崎2位)-開新(熊本1位)の勝者と対戦する。

このほかの1回戦では、祐誠(福岡1位)が日本文理大付(大分2位)に6-0で勝利し、早稲田佐賀(佐賀1位)は宮崎商(宮崎2位)を3-1で下した。

◆コザ 戦後間もない1945年(昭20)10月7日にコザ地区中等学院として開校し、同10月18日からコザ高校に改称した。男女共学で普通科(全日制)と商業科(定時制)がある。沖縄が米国に統治されていた1956年(昭31)の選抜大会に初出場したが初戦で岡山東商に0-7で敗れた。沖縄が本土復帰した72年に沖縄県立コザ高等学校に改称。校訓は「自由、平和、叡智」。3万5000人以上の卒業生を送り出し、元オリックス比嘉幹貴氏、俳優の満島真之介らがいる。所在地は沖縄市照屋5丁目5の1。大嶺哲司校長。