【高校野球】京都国際が初の秋近畿王者 2投手で明石商を3安打2失点に抑え明治神宮大会へ

京都国際対明石商 優勝して喜ぶ京都国際の選手たち(撮影・滝沢美穂子)

<高校野球秋季近畿大会:京都国際4-2明石商>◇3日◇決勝◇わかさスタジアム京都

京都国際(京都1位)が、明石商(兵庫2位)を下し初の秋の近畿王者に輝いた。主将の川北健瑠(たける)捕手(2年)は「去年1年間甲子園に行けなくて、3年生のためにも支えていただいている方々のためにも優勝を目指して頑張っていこうっていうのは言いました」とよろこんだ。

初回先頭が好走塁の中前打で二塁まで進むと、2死三塁から敵失で1点を先制。直後に同点に追いつかれるも4回、再び先頭が右前打で出塁すると犠打で1死二塁とし、川北が変化球をうまく拾い適時中前打で勝ち越しに成功した。「なんとかチームのためっていう思いで練習などもやってきたので、その結果がこうやって表れてよかった」。さらに9回、2死二、三塁から適時中前打で貴重な2点を追加した。

投げては先発した1年生左腕が末永桜雅投手(2年)が5回1安打1失点。この日最速145キロなど140キロ前半を連発し、力強い直球でアウトを重ねた。2番手で登板した背番号1の越沼優悟投手(2年)も、7回、8回と得点圏に走者を背負うも粘りの投球で得点は許さず。9回2死一塁から適時二塁打で1点を失うも、最後は空振り三振を奪いゲームセット。1日に報徳学園との準決勝で9回完封したが、その疲れをみせずエースとして投げきった。

次は19日から開幕の明治神宮大会。川北は「京都大会から近畿大会まで自分たちが勝ってきたチームだったりとか、負けてきたチームのためにも、その思いを背負って頑張りたい」と意気込んだ。

【高校野球ライブ速報】京都国際が明石商破り初優勝 明治神宮大会出場決める