<高校野球秋季東京大会:二松学舎大付6-5岩倉>◇5日◇決勝◇神宮
二松学舎大付が2年ぶり4度目の優勝を飾り、明治神宮大会(19日開幕)の出場権も獲得。10地区全てが終了した。各地の秋季地区大会が幕を閉じ、来春の各地区のセンバツ出場候補校が出そろった。
全32枠(一般選考枠29、21世紀枠2、神宮枠1)を巡る争いで、大きな注目を集めるのが合計6枠が割り当てられている関東・東京地区だ。
関東大会を制した横浜(神奈川)と準優勝の健大高崎(群馬)の2校は当確。さらに4強入りを果たした慶応(神奈川)と帝京三(山梨)も甲子園出場を確実なものとしている。東京大会を制した二松学舎大付も当確ラインに入る中で、焦点となるのは「6校目」の行方だ。関東8強の樹徳(群馬)、水城(茨城)、霞ケ浦(茨城)、山梨学院(山梨)の4校と東京大会準優勝校の岩倉による激しい争いが予想される。
最多6枠を擁する近畿地区では、準々決勝を制してベスト4に名を連ねた京都国際(京都)、明石商(兵庫)、智弁学園(奈良)、報徳学園(兵庫)の4校が甲子園切符へ当確ランプを灯した。難航が予想されるのが残り「2枠」だ。ともに延長タイブレークの接戦を演じた智弁和歌山(和歌山)と八幡商(滋賀)、前回大会王者の大阪桐蔭(大阪)、彦根総合(滋賀)が争う。
北海道地区(1枠)では北海、東北地区(3枠)は仙台育英(宮城)と準青森山田(青森)、東海地区(3枠)は常葉大菊川(静岡)と日大三島(静岡)の静岡勢が優勢だ。北信越地区(2枠)は帝京長岡(新潟)、中国地区(2枠)は創志学園(岡山)、四国地区(2枠)は明徳義塾(高知)、九州地区(4枠)は鹿児島城西(鹿児島)と祐誠(福岡)が確実視されている。吉報が届く運命の選考委員会は来年1月29日だ。