ジャイアンツ青木宣親外野手(33)が5日(日本時間6日)、脳振とうの後遺症を訴え出場予定だったロッキーズ戦を欠場した。8月9日のカブス戦で頭部死球を受けて故障者リスト入り。復帰後も不調が続いているため、近日中に専門医の再検査を受ける。診断次第では今季中に復帰できない可能性も出てきた。
5日朝、ホテルで起床した際に「胸が苦しかった」ため、8月の死球直後と同じ検査を受けた。「前回よりも(数値が)倍以上になっていた」という。「目を動かすと頭が重くなったりする。感情のコントロールが出来ない感じ」。30分間の自転車トレーニングも「頭が重くて15分持たなかった」。
体の不調を申告するのは苦渋の決断だったが、脳の問題だけに「ちょっと怖くなった」と明かす。ボウチー監督は「ノリの気持ちを思うとつらい」と思いやった。(デンバー=佐藤直子通信員)




