ア・リーグとナ・リーグによる交流戦、インターリーグにおいて14年連続で負け越していたナ・リーグが、今季は18日時点で152勝139敗として久々の勝ち越しを決めた。

これはMLB公式サイトなどが19日に報じたもの。1997年から始まったインターリーグは当初の7年間でナ・リーグの勝ち越しが4回だったが、2004年以降は昨季までア・リーグの勝ち越しが続いていた。

この結果、今季はナ・リーグ15球団のうち10球団が現時点で勝率5割以上をキープ。ワイルドカード争いでも5チームがまだプレーオフ進出の可能性を残す混戦が続いている。