ブルワーズがドジャースに逆転負けを喫し、9月23日から続けて来た12連勝がストップした。

先発のウェード・マイリー投手は6回2死から2安打目を許した場面でクレイグ・カウンセル監督が継投策に踏み切った。

MLB公式ウェブサイトによると、マイリー交代のタイミングに迷いがなかったか問われたクレイグ・カウンセル監督は、同投手がドジャース打線の中軸と当たるのが3回り目だったことを考慮したと説明。「継投に踏み切るのが早過ぎることもあるし、遅過ぎることもある。どこかで決断しなければならない」と返答した。

好投のマイリーは試合後、「もっと投げていたかったが、これが今季のチームの戦い方。リリーフ投手陣はいままで好調だったし、この先もきっと頑張ってくれると思う」と、納得顔だった。