若手の有望株が集まるアリゾナ秋季リーグの最優秀選手(MVP)に、ブルワーズ傘下で日系3世のケストン・ヒウラ内野手(22)が選出された。MLB公式ウェブサイトが17日に報じた。

ヒウラは秋季リーグで23試合に出場して打率3割2分3厘、33打点、5本塁打をマークした。

MVP選出について同選手は「たいへんな名誉」とコメント。人々との新たな出会いがあり、最高の才能を持つ選手たちとプレーできて意義深い時間を過ごしたと語った。

2017年ドラフトで1巡目指名を受けたヒウラは、故障せずにできるだけ多くの試合に出ることを2018年の目標にしていたとし、達成できたと振り返った。