トレードの噂が出ている右腕ノア・シンダーガード投手(26)が16日、メッツ残留を希望するようなコメントを発した。MLB公式サイトが伝えている。

メッツはヤンキースやマーリンズなど複数の球団と話し合いを行ってきたが、そのなかでシンダーガードの名が浮上しており、トレード候補ではないかと噂されている。

こうしたなか、同選手はインスタグラム上に「僕のチーム、僕らの色、ニューヨークの未来」とのコメントと共に自身の画像をアップ。今後もメッツで投げると示唆するような投稿を行い、話題となっている。

シンダーガードは今季25試合に先発し、防御率3・03をマーク。投手評価法のひとつである「WHIP」(与四球+被安打を投球回数で割ったもの)は1・21だった。