前日、右足スパイクの外側に死球を受けたマリナーズのイチロー外野手(45)が21日(日本時間22日)、元気な姿を見せた。

この日は未明からの降雨の影響で、練習メニューが大幅に変更され、屋外での練習は中止となった。イチローは室内ケージで打撃練習のほか、ショートダッシュなど、軽めの練習で切り上げた。

前日「地味に痛い」とはなした右足の状態について「昨日は結構痛かったんですよ、実は」と明かしたうえで、「でも、帰って(初動負荷の)マシンをやって、トレーニングやって、寝たら(痛みが)抜けていた感じです」と説明した。

さらに「100(%)じゃないけど、限りなく100に近いですよ」と、順調に回復していることを明かした。