メジャー19年目のエンゼルス・プホルスがイチローの功績をたたえた。

01年に共に新人王を獲得。互いにリスペクトする盟友として「日本だけでなくメジャーで彼が成し遂げたことは本当に素晴らしい。同じ年に新人王が取れて光栄に思う」と感慨深げに話した。対戦時には毎回、あいさつを交わす仲。印象に残っている思い出は「シカゴでのオールスターの時かな。僕が右中間方向へライナーを打って、どこから出てきたのか、彼はキャッチした。『どうやって捕ったんだ』って聞いたら、『自分の仕事をしたまでだよ』って、そんなことを言ってたね」と笑顔で振り返った。