フィリーズのブライス・ハーパー右翼手が4回に三振に倒れた後、退場処分となった。

ハーパーは4回に先頭打者として打席に入ったが、高めの2球がストライクの判定となり、見逃し三振に。ハーパーはベンチに戻る際、球審に向かってジェスチャーし、ひとこと伝えた。

ハーパーはその後、球審がシーザー・ヘルナンデス二塁手の打席でも高めのボールをストライクと判定したのを見て、ベンチから抗議。この直後に退場処分となった。

ハーパーの退場処分は通算12回目。フィリーズの選手が試合で退場処分となったのは2015年6月以来。