インディアンスのカルロス・カラスコ投手が23日、先発したマーリンズ戦で左脚を痛め、4回終了後に降板した。

17日のマリナーズ戦では7回を投げて無失点、12奪三振と好投を披露していたカラスコ。しかし、この日は4回に一塁をカバーしようとした際に転び、負傷。同回を終えたあとに脚の張りを訴え、交代した。

テリー・フランコナ監督は、「あざのようなものができていた。転んだ当初は裏側に痛みを感じていたので、メディカルスタッフはそれ以外に問題がないことを確認した方がいいと思ったようだ」と述べ、カラスコが念のためにMRI検査を受けたと明かした。

カラスコは2018年まで4年連続で2桁勝利をマーク。今季は5試合に先発し、2勝2敗、防御率6・00となっている。