レイズのケビン・キアマイアー中堅手が6回に今季5号目となるランニング3ランを記録。4打数2安打、3打点でチームの勝利に貢献した。

アウトとなることを恐れていたというキアマイアーは「一度もボールを見なかった。とにかく走り続けた。ベースを回りながらすごく混乱していたんだ。一体何が起こったのか分からなかったからね」と述べた。ベンチに戻っても状況を理解していなかった同選手は「チームメートに『ホームランだったのか?何が起きたんだ?』と聞いたんだよ」と振り返った。

トミー・ファム左翼手、アビサイル・ガルシア右翼手、ウィリー・アダメス遊撃手も本塁打をマーク。先発のライアン・ヤーブロー投手が7回1/3を4安打2失点、1四球、4三振の内容で今季3勝目(1敗)を挙げた。