二刀流として期待されているエンゼルスのジャレド・ウォルシュ内野手(25)がメジャー初のサヨナラ打を放ち、チームの連敗を5で止めた。

同点に追いついた9回1死二塁、ポップフライを打ち上げたが、左前にポトリと落ち、二塁走者が生還してサヨナラ勝ち。試合後、ウォルシュは「ボールが飛んだ時は少しがっかりしたけど(野手の)間にいったのを見て、すごく興奮した。どういう形にしろ、チームに貢献できたことは、素晴らしいこと。本当にうれしいね」と喜びを抑えられない様子だった。

メジャー初のサヨナラ打となったボールは、「もらったよ。これから長い間、とっておくよ」とうれしそうな笑顔を見せた。