エンゼルス大谷翔平投手(24)は、4打数無安打で打率を2割7分1厘とした。

今季8勝0敗、14戦負けなしだった右腕モートンに対し、第1打席は95・8マイル(約154・2キロ)の直球に空振り三振。3回の第2打席もカーブにややタイミングを外され、三ゴロだった。

5回の第3打席、8回の第4打席はともに二ゴロに倒れ、この日は4打席のうち3つゴロアウト。スタメンで出場した試合では6月9日のマリナーズ戦以来となる無安打に終わった。

チームはフレッチャーの3ラン、ボアとスミスのソロ本塁打など、ホームラン攻勢でレイズに競り勝った。レイズの先発モートンは今季15試合目の登板で初黒星となった。