カブス・ダルビッシュ有投手は6回4失点で勝敗は付かなかった。

初回に先制点をもらい、直後の1死一塁は併殺で切り抜けたが、2回に先頭に二塁打を浴び、犠飛で同点に追いつかれた。3回に再び勝ち越したが、4回、4番ディカーソンに左翼へ同点ソロを運ばれ、その後の1死一、二塁には7番ピラーにカットボールを左翼フェンス直撃の適時二塁打を打たれ逆転を許した。5、6回は連続3者凡退に仕留めたが、序盤の長打攻勢での失点が痛かった。

投球内容は6回を投げ6安打4失点1四球6三振1本塁打で、防御率は4・54。

3-4とリードされた6回で降板したが、チームが8回に4-4の同点に追いついた。

チームは延長13回、4-5でサヨナラ負けした。