エンゼルス大谷翔平投手は3番DHで出場し、4打数1安打1打点1三振で7試合連続安打をマークし、打率は2割9分5厘となった。

1回無死一、二塁の第1打席は、先発の右腕ジオリトに対し、チェンジアップ2球でカウント0-2と追い込まれ、153キロの内角のボールになる速球を空振り三振。

3回1死三塁の第2打席は初球の速球をファウル。カウント1-1から外角チェンジアップをセンター返しのゴロ。二塁手がバックハンドで捕球しジャンピングスローで一塁へ送球したが、大谷が俊足を飛ばして二安となり7試合連続安打。3試合ぶりの打点で今季通算50打点目とした。

5回1死無走者の第3打席は、カウント1-0から2球目のチェンジアップを打ち上げ左飛に打ち取られた。

7回無死一塁の第4打席は、3番手の左腕バマーに対し、初球内角シンカーを空振り。2球目も内角シンカーでファウル。3球目の外角スライダーは外れ、カウント1-2から外角シンカーを高いバウンドの二ゴロに終わったが、一塁走者トラウトを二塁に進める進塁打となった。

これでメジャー最長の69打席本塁打が出ていない。

試合はエンゼルスが2-7で敗れた。