ツインズのミゲル・サノ三塁手が3回に今季30号目となるホームランを記録し、ツインズで今季5人目の30本塁打を達成した。

サノは、ホワイトソックスの先発左腕ロス・デトワイラー投手から3ランを放った。今季ツインズで30本塁打をマークしたのは、指名打者のネルソン・クルーズ(37)、マックス・ケプラー外野手(36)、エディー・ロサリオ外野手(31)、ミッチ・ガーバー捕手(30)に続く、5人目。

ツインズはすでに1シーズンでの本塁打数で、昨季にヤンキースが樹立した267を超えてメジャー最多記録を塗り替えている。サノの3ランはチームの今季289本目だった。

また、球団記録によると、サノの本塁打は482フィート(約147メートル)飛んだとみられ、本拠地ターゲットフィールドの歴代2位の飛距離。トップは2011年7月にジム・トーミ氏が記録した490フィートとなっている。(AP)