ヤンキースのアーロン・ブーン監督は20日、今季限りで引退を表明しているベテラン左腕CC・サバシア投手をプレーオフを見据えて先発からブルペンへ配置転換すると語った。

39歳のサバシアは19年間のキャリアでリリーフ経験はわずかに1試合のみ。2011年の地区シリーズでタイガース相手の第5戦で1回1/3を投げただけで、その試合を除く583試合で先発を務めてきた。

なお10月4日から始まる地区シリーズでは田中将大、ジェームズ・パクストン、J・A・ハップ、ルイス・セベリーノがヤンキースの先発候補とみられている。(AP)