今季限りで引退するヤンキースの左腕サバシアが、アストロズ戦の8回途中から登板するも左肩故障のため2/3回で降板した。

5人目の投球中に痛め、トレーナーらがマウンドに集まった後に練習で1球投げてみたが、そのまま交代。スタンディングオベーションの中、涙を浮かべながらベンチに下がった。ブーン監督は、ケガの状態について「良くない」とし、メンバー入れ替えの可能性に言及。米メディアは、これがサバシアの現役最後の登板になるだろうと伝えている。