アストロズは3勝1敗とワールドシリーズ進出に王手をかけて臨んだゲームで、ジャスティン・バーランダー投手が初回に2ホーマーを浴びて4失点。これが最後まで響き、リーグ優勝はお預けとなった。

それでもバーランダーは初回にアーロン・ヒックス外野手に3ランを浴びて以降は、21人の打者との対戦で20人を打ち取って7回まで追加点を許さず。翌日の第6戦はブルペンデーでしのぐ予定のチームを大いに助けた。

このピッチングにはアストロズのA・J・ヒンチ監督も「初回以降は素晴らしかった。最高の修正力を発揮し、最大限の力で試合を壊さずにいてくれた」と語っていた。(AP)