ヤンキースのCC・サバシア投手(39)が21日、公式に現役引退を発表。メジャーでの19シーズンのキャリアに幕を下ろした。MLB公式サイトが報じている。

サバシアはツイッターを介し、「いいときも悪いときも、私にとっては野球が常にホームだった」とし、「これまでのチームメート全員と、この冒険を体験できたことに感謝している」とコメント。

また、今年のヤンキースについては「チームを誇りに思う。みんなで最後まで戦い続けた。マウンドで投げることが恋しくなるが、別れを告げるときがきた。サンキュー、ベースボール」とつづった。

同投手はインディアンス、ブルワーズ、ヤンキースでプレー。通算成績は251勝161敗、防御率3・74。2007年にサイ・ヤング賞を受賞した。(AP)