未成年の少女との淫行を試みた容疑などで9月に逮捕されたパイレーツの守護神フェリペ・バスケス(28)に、余罪があることがわかった。

ウェストモアランド郡の当局は19日、21件の違法行為があったとしてバスケスを起訴。児童ポルノ所持10件、未成年者との性的接触10件を含むという。

バスケスは2017年にピッツバーグ郊外にある未成年の少女の家で淫行に及ぼうとしたとして9月に逮捕されたが、その際にバスケスの電子機器2台が押収されていた。当局によれば、そこから少女のヌード画像が見つかったという。

MLBはDV、性的暴力、児童虐待発生時の措置として、選手会との合意のもと、バスケスを休職扱いとしている。(AP)