マエケン、広島1位森下に「18番」を意識し中心に

  • ドジャースタジアムでメディア対応を行う前田(撮影・斎藤庸裕)

ドジャース前田健太投手(31)が25日(日本時間26日)、古巣・広島のドラフト1位で背番号「18」の森下暢仁投手(22=明大)の活躍を期待した。

自身が背負ったエースナンバーを引き継いだ後輩について「あんまりプレッシャーに感じることはないと思います。背番号を力に変えられる選手と、本当に気にしない選手、いると思うんですけど、僕は18番をもらったことで、それを意気に感じて結果を残すことができた。意識しないことも大切だと思うし、逆に力にできるなら、18番を意識しながらチームの中心選手になってくれたら、うれしい」と話し、激励した。

この日、ドジャースタジアムの外周で毎年恒例のファン感謝祭が開催された。ロサンゼルス市議会で、17年アストロズ、18年レッドソックスのワールドシリーズ制覇のタイトルを剥奪し、敗れたドジャースに与えることを求める決議が下され、またファンもアストロズへの抗議活動を計画するなど、電子機器を使ったサイン盗みの問題で米球界は引き続き揺れている。

前田は「あれがあったからどうこうということは今、気にはならない。今更チャンピオンリングをもらったとしても、そこは喜べることではないと思うので。今年、ワールドチャンピオンになれるように目指すだけ」と、冷静に意気込みを語った。