キャンプ序盤から快調な仕上がりを見せるヤンキース田中将大投手が、今オープン戦で6試合をメドに登板する見込みとなった。

すでに前日までに計9回のブルペン投球を終了。投手主体のフリー打撃よりも「打者が立った状態で、バットの感覚、反応を少しずつ見ながらやっていきたい」と実戦を重視する本人の意向もあり、17日(日本時間18日)からはシミュレーション試合での調整に移行。地元タンパでの試合を中心に、基本的に中4日の計6試合で調整していくことになりそうだ。(タンパ=四竈衛)