ヤンキースのグレイバー・トーレス遊撃手(23)は、アストロズが2019年シーズンも不正を行ったと確信している。

大リーグ機構による調査の結果、アストロズが2017年と18年にサイン盗みを行っていたことが明らかに。しかし2019年の不正行為は見つからなかったという。

アストロズの選手たちはワールドシリーズ優勝を果たした2017年、さらに18年の不正について謝罪したが、2019年に不正を行った可能性については否定している。

それでもトーレスは17日、「彼らのことは信じていない」とコメント。「2017年に不正を行って優勝したのだから、その翌年、さらにその翌年もやったはずだ」と述べた。

ヤンキースは昨年、ア・リーグ優勝決定シリーズでアストロズに敗れた。(AP)