19日、年俸調停で選手側3人が要求を認められて勝利。これで今オフの調停結果は球団側の6勝4敗となった。

この日に勝利したのはアレドミス・ディアス内野手(アストロズ)、ヘスス・アギラル一塁手(マーリンズ)、ブライアン・グッドウィン外野手(エンゼルス)。3人はそれぞれ260万ドル(約2億8600万円)、257万5000ドル(約2億8300万円)、220万ドル(約2億4200万円)の今季年俸を受け取ることになる。

ディアスは昨季、アストロズで69試合に出場して打率2割7分1厘、9本塁打、40打点。アギラルはブルワーズとレイズで合計131試合に出場し、打率2割3分6厘、12本塁打、50打点。グッドウィンはエンゼルスで136試合に出場して打率2割6分2厘、17本塁打、47打点だった。(AP)