エンゼルス開幕投手に内定していた左腕ヒーニーが、現状の生活を明かした。自宅のあるオクラホマシティー郊外で、同僚投手とランニングや路上でのキャッチボールなどで自主トレを継続。

開幕が大幅に遅れることで、例年より試合数が減る見込みだが、「162試合をプレーするために準備する。現実的ではないかもしれないが、それが目標。準備が足りないより、しすぎた方がいい」と力強く話した。選手会で無観客試合の開催が検討されており「テレビで試合がやっていれば、苦境に立たされているファンの助けになるかもしれない」とも明かした。