マリナーズ公式サイトは、歴代の右投手トップ5を番記者グレッグ・ジョーンズ氏が選出した記事を掲載。日本からメジャー移籍した岩隈久志投手(現巨人)が3位にランクインした。

同記事では、岩隈のマリナーズでの通算防御率(3・42)がフェリックス・ヘルナンデスと並んで1位タイ(500イニング以上登板で)であることに注目。ヘルナンデスの陰に隠れてはいたが通算150試合の登板で63勝39敗、13年には14勝6敗、防御率2・66でサイ・ヤング賞投票3位だったことを紹介したほか、15年には日本人としてメジャー史上2人目のノーヒットノーランを達成したことにも触れている。

なお1位は10年のサイ・ヤング賞を獲得し、勝利数や先発数、奪三振数などで球団最多記録を持つヘルナンデス。2位はフレディ・ガルシア、4位以下はエリック・ハンソン、マイク・ムーアと続いた。