新型コロナウイルスの影響で開幕延期となり、財政的に苦しいマリナーズなど数球団がマイナーリーガーを大量解雇。これに関連してメジャー通算234本塁打のカルロス・ゴンザレス外野手もマリナーズから解雇されたと一部で報じられたが、これは誤報だったことが分かった。

MLBネットワークなどに寄稿するジョン・ヘイマン記者は、ツイッターでゴンザレス解雇を一報。その後にこれが誤報だったことを認め、「フライングを謝罪する」とした。

34歳のゴンザレスはロッキーズで長く活躍し、メジャー通算で打率2割8分5厘、234本塁打、785打点をマーク。しかし昨季はインディアンスとカブスで合計45試合の出場にとどまり、今季はマリナーズとのマイナー契約からメジャー復帰を目指している。