アストロズのダスティ・ベーカー新監督(70)は1967年からプロ球界にかかわっているが、今年は長年の習慣となっているつば吐きをやめなければならない。NBCスポーツ・ベイエリアが報じている。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、MLBはさまざまな安全対策を決定。つば吐きの禁止もそのひとつとなっている。

ベーカー監督はジ・アスレチックのインタビューで「私にとっての最大の挑戦はずっと母からやめるようにと言われていたつば吐きをやめることだ」と発言。「10歳の頃から母につば吐きをやめるようにと言われ続けていた。つば吐きを練習した結果、世界で最も正確にできるようになった」とも話した。