ブレーブスのニック・マーケーキス外野手(36)が6日(日本時間7日)、会見を行い、今季はプレーしない意向を明かした。

メジャー14年間で通算2355安打、188本塁打の実績を持つマーケーキスは、新型コロナウイルスに感染して療養中の同僚フレディ・フリーマン一塁手(30)と電話で連絡を取り合ったことで、「目が開いた」と表現。「野球を愛しているし、我々はファンのためにプレーしている。彼らがいないのはつらい。とてもタフだったが、今季は家族と一緒にいることが正しい決断だと思った」と、思いを語った。同選手に報酬は支払われない。

ブレーブスでは、2010年サイ・ヤング賞のフェリックス・ヘルナンデス投手(34)も、今季の出場辞退を表明している。