エンゼルス大谷翔平投手(26)が右肘のトミー・ジョン手術後2度目の実戦マウンドに上がり、1イニング目を3者凡退に抑えた。

先頭の左打者アルカンタラから低めの変化球で空振り三振を奪うと、2番の右打者ウォードを低めの直球で三ゴロ、3番の左打者ベンブームも低めの変化球で一ゴロに抑えた。球数は12球でまとめた。

前回7日の紅白戦では3イニング相当で50球、7四球と制球に苦しんだが、この日は1イニング目からリズムよく投球。前回登板から、きっちり修正した。