エンゼルス大谷翔平投手(26)が右肘のトミー・ジョン手術後2度目の実戦マウンドに上がり、4イニング相当で64球を投げ、2安打1失点、5四死球、1三振の結果だった。

1イニング目は3者凡退。先頭の左打者アルカンタラから低めの変化球で空振り三振を奪うと、2番の右打者ウォードを低めの直球で三ゴロ、3番の左打者ベンブームも低めの変化球で一ゴロに抑えた。球数は12球でまとめた。

前回7日の紅白戦では3イニング相当で50球、7四球と制球に苦しんだが、この日は1イニング目からリズムよく投球。前回登板から、きっちり修正した。

2イニング目は、右打者の4番アデルと5番ロハスをともにゴロで打ち取った。2死とした後、6番ハーモシヨの初球が抜け球となり、死球。続く打者の初球をワンバウンドさせ、暴投で2死二塁とし、フルカウントから四球を与えた。

四死球で2死一、二塁とピンチを迎えたが、8番ジョーンズを右飛に抑え、無失点で切り抜けた。2回までで、球数は33球。

3イニング目は先頭の9番ソトを四球で歩かせ、無死一塁とした。続く打者の3球目にソトが盗塁スタートを切り、ワンバウンドした低めの変化球を捕手が後逸。ソトは一気に三塁を狙ったが、捕手からの返球でアウトとなった。その後は1番アルカンタラを一ゴロ、2番ウォードを二直に打ち取り、この回も無失点。3回までで47球を投じた。

4イニング目も先頭に四球。無死一塁から4番の右打者アデルに左翼への二塁打を浴び、無死二、三塁のピンチを招いた。5番ロハスに甘く入った直球を捉えられ、右前適時打を浴びて失点。続く6番ハーモシヨにストレートの四球を与えた時点で、特別ルールにより、イニングが終了した。