背中の張りを訴えて練習試合を降板したメッツのエース右腕ジェイコブ・デグロム投手だが、15日のMRIの検査では異常は見つからなかったことが分かった。

これは関係者の話をチーム公式サイトが報じたもの。メッツのルイス・ロハス監督は「現時点では(影響は)数日で済むということ」だと話している。

デグロムは昨季、32試合に先発して11勝8敗、防御率2・43、255奪三振をマーク。2年連続でナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得した。