ドジャースのエース左腕クレイトン・カーショー投手が6回2安打1失点でリズム良く投球した。

8奪三振の力投で、7つ目の三振を奪った時点でポストシーズン通算200三振をマーク。5回にソロ本塁打を浴びたが、ピンチは1回1死一、二塁の1度だけ。「初回の後は、いい感覚で投げられた。全体的にいいゲームだった」と満足そうに振り返った。

◆カーショーが5回に7三振目を奪い、ポストシーズン通算200奪三振に到達して09年に199をマークしたスモルツ(当時カージナルス)を抜き歴代単独2位に浮上した。この試合で201奪三振となり、歴代最多のバーランダー(アストロズ)まであと4。