MLB公式サイトが、契約を延長すべき選手を球団ごとに1人ずつピックアップし、エンゼルスについては大谷翔平投手(26)だと結論づけた。

エンゼルスとの現行契約が2023年までとなっている大谷を選んだことについて、同サイトは「妙な考えだろうか?」としつつも、契約延長を展望。「エンゼルスはこれまで、欲しかった選手をすべて手にできてきたわけではないが、彼が出ていくことを想像したくはないだろう」とつづった。

なお、パドレスが契約延長すべき選手は、やはりフェルナンド・タティスJr.内野手(22)。大型契約延長の噂が出ている同選手に関しては、交渉が進んでいるとの噂もあるが、同サイトは「現況は不透明。はたして彼らは今季中に話をまとめることができるだろうか?」と述べている。

また、メッツが延長すべき選手は、今冬に1年契約で獲得したフランシスコ・リンドア内野手(27)。同サイトは「最優先事項であると言っていいだろう」と、同選手との契約延長は必須との見解を示した。