エンゼルス大谷翔平投手(28)が敵地でのタイガース戦に「3番投手兼DH」で出場し、4回5安打3失点、4四球2三振で8敗目(10勝)を喫した。5回の第3打席で代打を送られ、試合後にウイルス性胃腸炎だったことがチームから発表された。今季21試合で防御率2.83。投球回は121イニングで、これがチーム121試合目だったためギリギリ規定に到達した(規定投球回=チームの試合数)。打席では1打数無安打、1四球で今季打率.265、27本塁打、72打点、OPS.873。

タイガースのヒンチ監督は試合後、大谷から初回に先制点を奪えたことに「序盤から得点しリードできたことは大きい。打線はボール球に手を出さず、四球も選べたし、大事な場面での1本も出た」と振り返り、大谷については「実際に生で投球を見られるのは1年に1度くらいしかないが、本当に優れた投手でさまざまなことができる。今日は熱だったのか、なにがあったかは分からないが、投球間隔を長くとっていた」と、異変を感じ取っていた。