エンゼルスが、ガーディアンズからFAになった先発右腕ザック・プリーサック投手(28)と契約合意したと30日、MLB公式サイトなどが伝えた。契約内容は明らかになっていないが、メジャー契約とみられる。

プリーサックは19年にインディアンス(現ガーディアンズ)でデビューし、1年目で8勝(6敗)をマーク。短縮シーズンとなった翌20年は8試合で4勝2敗、防御率2・28を記録し、さらなる活躍が期待された。しかしその後の2シーズンは防御率4点台と失速。今季は5試合で1勝1敗、防御率7・59と乱れ、5月に傘下3Aに降格。しかしマイナーでも19試合で5勝6敗、防御率6・08と苦しんだ。

プリーサックは問題行動で度々話題となっており、コロナ禍の20年8月には遠征先のシカゴ滞在中にホテルから外出して友人と食事をしたことが発覚。メジャーの感染防止規定に違反し、自宅に強制送還された。また、22年8月27日のマリナーズ戦では本塁打を浴びた直後にマウンドを殴って右手を骨折し、負傷者リスト入りした。その前年にも着ているシャツを破った際に右手親指をぶつけ骨折している。