青木宣親が2000安打あと12「1本出しに」

7回表アストロズ無死、二塁内野安打を放つ青木(撮影・菅敏)

<マーリンズ2-7アストロズ>◇15日(日本時間16日)◇マーリンズパーク

 アストロズ青木宣親外野手(35)は「8番左翼」でスタメン出場し、3打数1安打1四球だった。

 日米通算2000本安打まで、あと「12」とした。

 7回表無死で迎えた第3打席に、二塁へ内野安打を放った。

 その他の打席は、二ゴロ、敬遠四球、左飛。

 打率は、2割7分4厘。

 3回表の守備では、今季5個目の補殺を記録。8回裏の守備から退いた。

 試合後は「なかなか状態が上がっていかない中で、こういう時だからこそ、1本(安打を)出しに行きたかったです」と話した。

 試合は、ア軍が逆転勝ちを収め、貯金を今季最多の「15」とした。