上原浩治 登板間隔空き過ぎ「対策考えないと」

<カブス5-4ジャイアンツ>◇24日(日本時間25日)◇リグリーフィールド

 カブス上原はジャイアンツ戦の8回に2番手で登板。今季6ホールド目をマークしたが、1イニングを投げ切れなかった。

 4-2とリードした2死一塁から3番ベルトと対戦。フルカウントから外角高め速球をボールと判定され、四球を出したところで交代。結局2/3回で1安打無失点、1四球だった。上原は「いいところに行ったと思ったけど、審判がボールと言えばボール」。18日のレッズ戦以来の登板で「(間隔が)空き過ぎだった。対策を考えないといけない」と課題も挙げた。