ドラフト候補投手がオレゴン州で性犯罪者として登録

 今年のMLBドラフトで指名が予想されるオレゴン州立大の左腕エース、ルーク・ハイムリッチ投手が、12年に6歳の少女への性的虐待で起訴されていたことが分かった。

 地元のオレゴニアン紙(電子版)が報じた。当時15歳だったハイムリッチ投手は罪を認め、オレゴン州で性犯罪者として登録されたという。

 強豪のオレゴン州立大は現在、第1シードとしてNCAAディビジョン1の全国大会を戦っている最中。だがハイムリッチ投手は今週末のバンダービルド大戦の登板を回避し「これで多くの人が自分を違った目で見ることになると思う。でも、できるなら今の自分を見て判断してほしい。このチームの成功に誇りを持っているし、チームの障害にはなりたくない。だから現時点でプレーすることを辞退させてもらった」との声明を発表した。

 米メディアによると、オレゴン州立大が同投手へ野球での奨学金を与えることを決定した時に、これらの事件について知っていたかどうかは不明。

 同大アスレチック・ディレクターのスコット・バーンズ氏は、ハイムリッチ投手が性犯罪者として登録されていると知っていたかどうかは明かさず。広報担当者はオレゴニアン紙に対し、州警察から定期的に性犯罪者のリストを受け取り、学内でチェックしていると説明した。