ダルビッシュ6回3失点もチームは劇的サヨナラ勝ち

本拠地初登板し、ホワイトソックス打線を相手に力投するドジャース・ダルビッシュ(撮影・菅敏)

<ドジャース5-4ホワイトソックス>◇16日(日本時間17日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース・ダルビッシュ有投手が、6回3失点で降板した。移籍後3連勝、今季通算9勝目をかけて登板したが、初回いきなり先頭打者に本塁打を浴びる苦しい立ち上がり。4、6回にもソロ本塁打を浴び、1点ビハインドでマウンドを降りた。この日が31歳の誕生日、初の本拠地登板だったが勝利はならなかった。

 投球内容は6回90球を投げ、8安打3失点1四球2三振3本塁打。

 チームは2点ビハインドの9回に3点を挙げ、5-4でサヨナラ勝利。ダルビッシュの黒星を消した。