ドジャースがアストロズに延長11回の激闘の末に6-7で敗れ、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込まれた。前田健太投手は2番手でワールドシリーズ初登板して無失点に抑えたが勝利にはつながらなかった。
3回に1点を先制されたドジャースは、4回まで走者は四球の1人だけとアストロズ先発のバーランダーの前に無安打に抑えられていたが、5回2死から6番ペダーソンが甘いスライダーをとらえ、右中間スタンドへ運ぶ同点ソロ本塁打。続く6回には2死一塁から2番シーガーが外角速球をはじき返し、左翼越えの勝ち越し2ラン本塁打を放ち、バーランダーから放った2安打がともに本塁打という効率的な攻めで逆転に成功した。
前田は0-0の5回に2番手で登板。1回1/3、25球を投げ1安打無失点ときっちり抑え、スタンドからのスタンディングオベージョンに送られて降板。直後の味方の反撃につなげた。
しかし、8回途中から6番手で登板した守護神ジャンセンが1点を失い、9回には7番ゴンザレスに痛恨の被弾。土壇場で同点に追いつかれ逃げ切りに失敗。さらに延長10回、7番手で登板したフィールズが3番アルテューベ、4番コレアに連続本塁打を浴び、終盤の3発で3-5とまさかの逆転を許した。
だが、試合はこれで終わらなかった。10回に守護神ジャンセンからプイグがソロ本塁打を放ち1点差に迫り、2死から8番フォーサイスが四球で出塁。暴投で二塁に進み、9番ヘルナンデスの適時右前打で崖っぷちで再び同点に追いついた。
これで勢いに乗るかと思われたが、11回無死二塁、9番手のマッカーシーが1番スプリンガーに右中間へ2ラン本塁打を浴びて再び勝ち越された。その裏に2死からカルバーソンの本塁打が飛び出したが、最後の打者プイグは空振り三振に倒れて力尽きた。
第3戦は27日(日本時間28日)に敵地ヒューストンで行われ、ダルビッシュ有投手が先発の予定。